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VIFAM 第9話 [☆銀河漂流バイファム☆]

第9話!!!


アゾレック基地で息を潜めて軍の救援を待つ

相変わらずの13人とケイトさん。


だけど、とうとう敵アストロゲーターに見つかって

しまいますっ。

それも「お外に洗濯物が干しっぱなし」という

庶民的な理由でf^^;


第6話で洗濯乾燥機が故障してしまいケンツが半裸で

一晩過ごしたんですがその伏線がこの回まで

引きずって回収される形です。


「オレのせいじゃないぜ、オレ干す係だもんっ」

シャロンの言い訳は子供らしいよねf^^;

「また洗わなきゃならないわね」

と呑気なペンチにも笑えるけど、観てるコッチの心情は

バーツと同じ「俺達がここにいるって解っちまうじゃないか!」

それと、ようやくここでいるのかいないのか

分からない程大人しかったカチュアが存在感を小出しします、

「あの子がいないわっあの子...ケンツって子ですっ」

(おそらく皆の名前まだ覚えてなかった模様、

少々の人見知りがあるんだね、うんっ)


降り出した雨の中、干しっぱなしの洗濯物に首をかしげる

アストロゲーター。

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(ってか首をかしげるのは中で操縦してる異星人であって

ロボットまで首をかしげる必要はないわけでw)

そこから一向に撤退する様子がなく

「見つかった!」と危惧する子供達。

さぁここでトラブルメーカーが動きますよぉ。

あのケンツがバズーカを一発放ってしまったから

もう大変!

こういう展開はベタ過ぎる...f^^;

仕方ないから交戦ってな事になるんですが

今までのロボットアニメと違うのがバイファムですっ。


シュミレーターで練習してても実践は初めてのロディ。

バーツは一度経験してはいるけどあの時はまだ地球軍もいた。


子供達皆も銃を手にして追われるケンツを救う為に外へ出ます。

敵機は2機、こっちもディルファム2機だけど対等に決してなれない。

どこまでも苦境に立たされるロディとバーツ。

絶対勝てない状況で、フレッドとシャロンが

前話の手作りの改良型高下駄片手に

ディルファムに乗り込みます。

「あの子操縦出来るの?!」

マキが止めようと叫ぶ、

「シャロンもシミュレーションで練習はしてるよ!

それに大勢で出てったら敵さんビックリして

逃げてくれるかも」

フレッドの考えにマキも同調してディルファム3機が出撃!!!


かくして、フレッドの目論見通りに敵は出て来たディルファムを見て

逃げて行ってくれました(出来過ぎ)

しかも出て来たディルファム見て動きが鈍ったトコロを

ロディが見逃さず撃ち返せたし。


ヒヤヒヤさせるぜ全く!(バーツ調)


でもここでめでたしじゃないのがバイファムですよv

出撃させたのはいいけど、ディルファムの止め方が判らない

マキとシャロンwどこまでも進軍してしまうという笑い話。


ここで怖い目に遭ってしまったシャロンは叫びます。

「二度とこんなのに乗らねぇよっ!」

(公言通り、以降二度とシャロンはラウンドバーニアンには

乗りません)


敵機を何とか退いて、アゾレック基地に陽が差し込みます。

「何故やっつけなかったんだ!」

といきがるケンツを思わず睨み付けるロディ。

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「俺達は殺し屋じゃないんだから」と諭すバーツ。

「オレ、パンツ履き忘れたんだよっ」

場を和ますシャロン、ってロディが顔を

赤らめる描写が入るんですが、これ別に

要らなくね?と思った次第|ω・`)

(だってロディはケイトさんの全裸バッチリ

見てんだよ、顔赤らめるのは別の子に

しといて欲しかった、あまりロディを

子供扱いしないで...)


皆が実戦を体験した回でしたっ。

この展開があったから次はもっと大変になるわけで。

だって敵に「ここにはまだ地球軍がいる」と

思われてしまったから、アゾレック基地に

このまま留まるのは危険になるっ。

スコットの不安は高まるばかりf^_^;


続く!



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VIFAM 第8話 [☆銀河漂流バイファム☆]

第8話!


未だにアゾレック基地に孤立中の13人とケイトさん。

「俺達、自分の事は自分でやらなきゃいけないんだ」

自分達で対処出来るように、ロディとバーツは

ラウンドバーニアンの操縦練習に余念がありません。

(ここにはスコットの姿はありません、

彼は先の回でどうしてもハードルが

超えられなかったのでラウンドバーニアンの

操縦には不向きと判断したようですな)


ハタから見るとシューティングゲームで

遊んでるように見えるから身長が足らない

ケンツとフレッドは羨ましくて仕方ない。

「足が届きさえすりゃ...!」

本の虫でもあるフレッドの想像力がここで開花します^ ^

高下駄作成の始まりハジマリ。

溶接が上手く出来なくて途中からシャロンも

加わり3人の悪巧みは進行、

(この1番最初に作った高下駄は後日幾度かの

改良が重ねられ物語後半では簡単設置出来る程に

進化を遂げます!)


こんな3人の行動を理解するバーツと、

絶対許さないロディ、2人の性格がよく

分かるよねf^_^;

ロディはお兄さんだからフレッドに危険な事

させたくないんだよ、でもバーツは

危険だからこそ危険を回避する手段を

知った方がいいと考えてる(多分)、

バーツのその考えは、その夜遅くに必須となります。


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兄に反抗して深夜ラウンドバーニアンの操縦練習を

するフレッド、そこへいつもの敵機が来襲!

「基地中の電源を切って回って!敵がくるわ!」

「えええー!」バキッ!

息を潜めてやり過ごす筈がフレッドの足が

破損した高下駄に挟まって

「抜けないよー!」大暴走しちゃいましたっ!

追いかけるロディとバーツ、そしてロディの

冷静な判断で何とか危機を乗り越えました...

いや、ロディ兄さんなかなかやるじゃん!

バーツがめっちゃイケメンに描かれる本橋氏作画回、

どうしても目がそっちに行きますが、

咄嗟に出た行動が地味に凄いと思ったの^ ^

フレッドはこんな兄貴を持って幸せだよぉ...

(自分もお兄さんが欲しかったからさ)


この件で、泣きながら謝るフレッドに

「フレッド、もういい」

と優しくなだめるロディ兄さんも心の中で

抑えつけて悪かったと反省したに違いないと

美しい兄弟愛にバーツ目線で羨ましく

見つめる自分がいたりするf^_^;


ところで、アゾレック基地では皆一つの大部屋に

集まって寝てるんだねっ、

あれは他の部屋からベッドを運んできて

並べたんだよね?

部屋の一角にラウンジみたいなのが

あるし、

これは誰の発案かな?

そいでもって、夜中にケイトさんにコーヒーを

差し入れたロディ兄さんはその大部屋に

フレッドがいなくなってるって

何故先に気づかない?


ちょっと細かいツッコミを入れずにいられない

こんな自分をお許しくだされ...f^_^;


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VIFAM 第7話 [☆銀河漂流バイファム☆]

第7話!!!


ルチーナのおパンツ鑑賞回ですよw


アゾレック基地へ、クレーク博士を見つけられず遺留品だけを

大切に持ち帰って来たロディとバーツとケイトさん。

悲しみにくれるケイトさんの後ろ姿をじっと見つめるロディの

表情が何とも言えません...というか何か決意したのかな?

と勘繰りました自分f^^;


「1人にしといてやれ」と言うバーツと

「だから1人にしてちゃいけない」というクレアとマキ。

男子と女子の考え方の違いもここで表面化。


そしてケイトさんを心配するロディの姿をマキはチラ見するv

あぁあぁすっごい素敵な演出ですぅv


「軍はあてにならない、俺達ここで腹を括った方がいいっ」

ロディは皆に諭すように言い放ちましたが、それは自分にも

言い聞かせてたんですよねっv

守らなきゃいけない物が、自分の命以外にも出来たから(妄想)


そして考える間もなくアストロゲーターの来襲!

ここでとうとうスコットが14人のリーダーに

抜擢されます、「ケイトさん抜いたら一番の年上」だという

理由だけでf^^;

でもさ、別にバーツとロディが進言してもおかしくない

場面だと思うの、あのケンツだって「俺、やっていいか?」と

言っちゃう位だしw

(見下して笑ったシャロンは視聴者代表の反応^^)

でもバーツとロディはスコットに丸投げしちゃった。

これは、彼らが「自分がその器じゃない」って事を

ちゃんと認識してる証拠なんだよね、うん。


いきなりの大抜擢にキレまくるスコットさんf^^;

スコットに指揮官頼んどいてちっとも言う事聞かないケンツ達w


そいでもって監視(胃)カメラでビルの中を伺う敵メカ。

手に汗握るシーンの連続。

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もうこれは運がいいとしか思えない、通常ありえない展開f^^;

(バイファムでは今後多々見られる出来高場面ストーリー)

そして血気逸るケンツとバーツを

「待て!連中妙な動きをしてるぞ!」と制すスコット。

ここスコット、ナイスな判断でしたっ!

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もしここでうかつに発砲してたら皆に危険が及んでたに

違いなかった。

「見つかったのか?!」と息を潜めて敵をやり過ごすシーンでは

スコットの鼻筋から流れ落ちる汗が印象的でしたv


に、しても敵さんの目的はアゾレック基地にあった

中央メモリーバンクの奪取だったようですが、

おそらくは自分達を見つめる14人の視線に何か

感じる物があったんでしょうねf^^;

研ぎ澄まされた戦士の勘とかいう奴でしょう。

チラっと見えたルチーナの髪が気になりめっちゃ追いかけて、

後方で感じた気配(スコット達)に爆撃したり。


もう1機の方が「気のせいさ誰もいないさ、いるとしたら

ネズミが1匹だろうよ、さぁ任務は完了したからさっさと帰るぜ」と

やり取りして敵は引き上げて行きましたとさ(ここも妄想)


良く観返すと派手なシーンは一切なく地味な展開なんですが

神作画回でキャラが沢山動いてくれて充分楽しめたお話でした^^


それから当時思った事。

今まで大抵ロボット物では主人公は割りと熱血漢で

お話引っ張る役目してたし、ライバル(親友)は冷静沈着って

相場が決まってたもんですがバイファムは違うんですよねv

ロディは行動力がある(考えるより先に体が動く)だけで

熱血度はバーツの方が高い。

かといってスコットは決してクールなわけでなく

どっちかいうとテンパる性格だし。

ケンツはマジトラブルメーカーだけどミリオタなので

メカの説明には必要なキャラ。

(↑説明するには滑舌大事なので野沢さん起用に納得!)

今までのロボットアニメとは完全に違う一線を課す作品と

なってました^^


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