VIFAM 第7話 [☆銀河漂流バイファム☆]
第7話!!!
ルチーナのおパンツ鑑賞回ですよw
アゾレック基地へ、クレーク博士を見つけられず遺留品だけを
大切に持ち帰って来たロディとバーツとケイトさん。
悲しみにくれるケイトさんの後ろ姿をじっと見つめるロディの
表情が何とも言えません...というか何か決意したのかな?
と勘繰りました自分f^^;
「1人にしといてやれ」と言うバーツと
「だから1人にしてちゃいけない」というクレアとマキ。
男子と女子の考え方の違いもここで表面化。
そしてケイトさんを心配するロディの姿をマキはチラ見するv
あぁあぁすっごい素敵な演出ですぅv
「軍はあてにならない、俺達ここで腹を括った方がいいっ」
ロディは皆に諭すように言い放ちましたが、それは自分にも
言い聞かせてたんですよねっv
守らなきゃいけない物が、自分の命以外にも出来たから(妄想)
そして考える間もなくアストロゲーターの来襲!
ここでとうとうスコットが14人のリーダーに
抜擢されます、「ケイトさん抜いたら一番の年上」だという
理由だけでf^^;
でもさ、別にバーツとロディが進言してもおかしくない
場面だと思うの、あのケンツだって「俺、やっていいか?」と
言っちゃう位だしw
(見下して笑ったシャロンは視聴者代表の反応^^)
でもバーツとロディはスコットに丸投げしちゃった。
これは、彼らが「自分がその器じゃない」って事を
ちゃんと認識してる証拠なんだよね、うん。
いきなりの大抜擢にキレまくるスコットさんf^^;
スコットに指揮官頼んどいてちっとも言う事聞かないケンツ達w
そいでもって監視(胃)カメラでビルの中を伺う敵メカ。
手に汗握るシーンの連続。
もうこれは運がいいとしか思えない、通常ありえない展開f^^;
(バイファムでは今後多々見られる出来高場面ストーリー)
そして血気逸るケンツとバーツを
「待て!連中妙な動きをしてるぞ!」と制すスコット。
ここスコット、ナイスな判断でしたっ!
もしここでうかつに発砲してたら皆に危険が及んでたに
違いなかった。
「見つかったのか?!」と息を潜めて敵をやり過ごすシーンでは
スコットの鼻筋から流れ落ちる汗が印象的でしたv
に、しても敵さんの目的はアゾレック基地にあった
中央メモリーバンクの奪取だったようですが、
おそらくは自分達を見つめる14人の視線に何か
感じる物があったんでしょうねf^^;
研ぎ澄まされた戦士の勘とかいう奴でしょう。
チラっと見えたルチーナの髪が気になりめっちゃ追いかけて、
後方で感じた気配(スコット達)に爆撃したり。
もう1機の方が「気のせいさ誰もいないさ、いるとしたら
ネズミが1匹だろうよ、さぁ任務は完了したからさっさと帰るぜ」と
やり取りして敵は引き上げて行きましたとさ(ここも妄想)
良く観返すと派手なシーンは一切なく地味な展開なんですが
神作画回でキャラが沢山動いてくれて充分楽しめたお話でした^^
それから当時思った事。
今まで大抵ロボット物では主人公は割りと熱血漢で
お話引っ張る役目してたし、ライバル(親友)は冷静沈着って
相場が決まってたもんですがバイファムは違うんですよねv
ロディは行動力がある(考えるより先に体が動く)だけで
熱血度はバーツの方が高い。
かといってスコットは決してクールなわけでなく
どっちかいうとテンパる性格だし。
ケンツはマジトラブルメーカーだけどミリオタなので
メカの説明には必要なキャラ。
(↑説明するには滑舌大事なので野沢さん起用に納得!)
今までのロボットアニメとは完全に違う一線を課す作品と
なってました^^