VIFAM 第8話 [☆銀河漂流バイファム☆]
第8話!
未だにアゾレック基地に孤立中の13人とケイトさん。
「俺達、自分の事は自分でやらなきゃいけないんだ」
自分達で対処出来るように、ロディとバーツは
ラウンドバーニアンの操縦練習に余念がありません。
(ここにはスコットの姿はありません、
彼は先の回でどうしてもハードルが
超えられなかったのでラウンドバーニアンの
操縦には不向きと判断したようですな)
ハタから見るとシューティングゲームで
遊んでるように見えるから身長が足らない
ケンツとフレッドは羨ましくて仕方ない。
「足が届きさえすりゃ...!」
本の虫でもあるフレッドの想像力がここで開花します^ ^
高下駄作成の始まりハジマリ。
溶接が上手く出来なくて途中からシャロンも
加わり3人の悪巧みは進行、
(この1番最初に作った高下駄は後日幾度かの
改良が重ねられ物語後半では簡単設置出来る程に
進化を遂げます!)
こんな3人の行動を理解するバーツと、
絶対許さないロディ、2人の性格がよく
分かるよねf^_^;
ロディはお兄さんだからフレッドに危険な事
させたくないんだよ、でもバーツは
危険だからこそ危険を回避する手段を
知った方がいいと考えてる(多分)、
バーツのその考えは、その夜遅くに必須となります。
兄に反抗して深夜ラウンドバーニアンの操縦練習を
するフレッド、そこへいつもの敵機が来襲!
「基地中の電源を切って回って!敵がくるわ!」
「えええー!」バキッ!
息を潜めてやり過ごす筈がフレッドの足が
破損した高下駄に挟まって
「抜けないよー!」大暴走しちゃいましたっ!
追いかけるロディとバーツ、そしてロディの
冷静な判断で何とか危機を乗り越えました...
いや、ロディ兄さんなかなかやるじゃん!
バーツがめっちゃイケメンに描かれる本橋氏作画回、
どうしても目がそっちに行きますが、
咄嗟に出た行動が地味に凄いと思ったの^ ^
フレッドはこんな兄貴を持って幸せだよぉ...
(自分もお兄さんが欲しかったからさ)
この件で、泣きながら謝るフレッドに
「フレッド、もういい」
と優しくなだめるロディ兄さんも心の中で
抑えつけて悪かったと反省したに違いないと
美しい兄弟愛にバーツ目線で羨ましく
見つめる自分がいたりするf^_^;
ところで、アゾレック基地では皆一つの大部屋に
集まって寝てるんだねっ、
あれは他の部屋からベッドを運んできて
並べたんだよね?
部屋の一角にラウンジみたいなのが
あるし、
これは誰の発案かな?
そいでもって、夜中にケイトさんにコーヒーを
差し入れたロディ兄さんはその大部屋に
フレッドがいなくなってるって
何故先に気づかない?
ちょっと細かいツッコミを入れずにいられない
こんな自分をお許しくだされ...f^_^;