VIFAM 第4話 [☆銀河漂流バイファム☆]
第4話
またスタジオライヴの作画ではありませんが、
サンライズ作品によく関わってらっしゃる方が
作画監督してるお話です。
子供キャラは可愛く描かれてるし、まぁ動くし
反して大人はゴツく描かれててその差の表現が
上手いと思いましたが、一つ気になるのが
ロディの眉尻が丸い...のがちょっとアカンやめてくれと
感じた次第(フツーなら気付かない程度なんですが
1,2話を腐る程観てる後なのでそんな細かい事に
ツッコミ入れてしまう悲しいSaga)TT
ようやくベルウィック星の衛星ステーションに
たどり着いた一行だがそこも襲撃されてもぬけの殻だった...
相変わらずケンツのミリオタ脳は炸裂してて楽しめます^ ^
どうしてすぐに着艦せずに周回するの?と尋ねられて
「そりゃぁ敵がいるかもしんねぇからっえ?!敵?!」
自分で言って自分でびっくりするシーンは笑えました^_^
これ以降、ケンツは戦闘に関しては時折
大人に負けない程の洞察力を披露してくれます、
この回でも余計な事をしでかしますが
そのおかげで塞がれた扉が開いて取り残されてた
救命ボートの中にいたカチュアとジミーが
救出され仲間に加わります。
カチュアとジミー、この2人が物語の展開で
欠かせない存在になるのは勘付いてしまいましたが、
まだまだ前半ではほぼ放置されますf^_^;
とにかくこの2人のセリフが少ない(;´Д`)
自己紹介の声も控えめで小さくアニメ誌で事前情報ないと
何言ってんのか分からない。
(後年、自分はキャラの名前知らなくても話は分かると
悟りますけど( ˘ω˘ ))
更にここまで頑張ってくれた軍人さん2人を
あっけなく亡くしてしまっといて、
そんな危険な場所へあっさりシャトルで着陸するとか
出来好き展開にちょっとイラついたんですが^^;
だってここまで来るのにあんなに大変だったんだよ?
ガンダムだと大気圏突入で敵と交戦するのにっ
あっパクリになっちゃうから同じパターンは
使えないのかな?www
(でもここに戦闘じゃなくても一つエピソードが
あれば良かったのに)
まぁそんな事してたら話進まないし、
13人目のバーツの登場シーンの見せ場が
なくなっちゃいますからねっ。
そうです、この回でようやく全員揃うのです!
しかもバーツは「乗り捨ててあったディルファムを操縦し
敵を蹴散らして自分の歯を折って」♡︎
カッケー...(*´ω`*)
バーツ登場の主役感パない...♡︎
ここでバーツに心持ってかれた乙女も多いかと思います^ ^
(ってかその前に敵と闘ってた別のディルファムの兵士さんを
全力スルーなのもめっちゃ気になりましたが( *`ω´))
そこかしこに脚本の?凡ミスが目立つ回だと思います、
気にしたら話が進まないんだから気にするなっ、
「君も来いよ♡︎」とバーツに声をかけたロディの
2人が早速仲良くなる瞬間が拝めたんだから
それでいいだろと振り上げた拳を収めて
終了します〜(;´Д`)
(あ、でもロディとバーツは、1番に打ち解けただけで
この時点ではまだ親友では無いのですねっ
2人が親友になって行く過程がこの後じっくり
描かれてるのがこの作品の素敵な魅力だと思います♡︎)
因みに、まだ作品タイトルの「バイファム」は登場してない...
せめてタイトルは「銀河漂流ジェイナス」に
すればいいのにとか、要らぬ事を考えて観てた記憶f^_^;
VIFAM 第3話 [☆銀河漂流バイファム☆]
第3話の感想!
まずとうとうスタジオライヴのスタッフが外れます。
どこの誰が作画してるやら明らかに見劣りしますが
お話の展開はそれを放って突き進みます。
何せ生き残ってるのは軍人さん8人と民間人32人
内子供が10人ですからねっ、
ここで脚本の方が「ミスった」と言うマキの言動が
ありますが、精神不安定状態に置かれると普段と違う
行動をしてしまう事は人間には多々あると思うので、
マキにとってこの場面はそういう事なんだと
自分は理解し収めましたf^_^;
そしてイタズラ坊主のケンツに触発され
「僕も戦闘務所に配置して貰うんだ」と
スコットさんかっこいい〜!♡︎
(この時点では彼はまだ2枚目に分類中)
アストロゲーターの追撃を受け窮地に陥る
ジェイナス号...、
戦況の悪化にロディとフレッドとマキも
ブリッジに呼ばれて上がります。
ここでマキの悲痛な叫び!
「そんな筈ないよっおばさんっよく見てっ!」
大人達をサポートしようとして必死なのTT
(このシーン何度リピートして観た事かTmT)
マキの声も虚しくおば様は...(TωT)ウルウル
この作品ではコンピューターが難しい事は殆ど
やってくれるという安直設定があって
子供達には大助かりなんですがそれでも
「生存確率0.29%」
という表示に絶望感漂ってパニクるスコット。
「奇跡を見せてやろう!」
中尉殿の決死の覚悟で窮地を脱します...(号泣)
メインキャラ見紛う程の活躍をしてくれましたTT
この戦闘でとうとう生き残りは軍人さん2人と
クレーク博士とケイトさんと子供達10人だけに。
他の艦から通信が入るけど、敵の妨害電波で
通信途絶、このシーンでクレアのパパが出るんですが
物語後半への伏線にもなってたよ...(TmT)
(この時はそんなの夢にも思わず...)
あっ!それからもっと悲しい伏線をもう一つ、
クレアがパパと通信出来てそれを羨ましがる
ルチーナとマルロを気遣い「お姉さんと遊びましょう」と
話を逸らすケイトさん...何気に「自分はお姉さん」アピール
してんですが(;´Д`)
その甲斐なく後々子供達からは「おばちゃん」呼ばわり
されるんだよね^_^;
ティーンエイジの前では幾ら20代でもおばちゃんなので
あった...()´д`()
さて、子供達の動きが鈍く作画に上から目線で
不満持って観てましたがf^_^;
EDテロップ見て気持ちは反転します。
作画監督:本橋秀之氏
大好きな「六神合体ゴッドマーズ」を描いてた方では
ありませんか!!!♡︎
素敵に美形なタケルとマーグを描いてた方が
芦田さんキャラにチャレンジ一年生かよ♡︎
(どうりでスコットが2枚目なわけで)
この時期、本橋氏は「プロゴルファー猿」に
携わってたので、キャラが武骨に偏るのは
仕方ないかな、と(また上から目線f^_^;)
元々はシャープな絵を描かれる方なのでこれからに期待です。
後に出たDVDBoxのブックレットでは「ヒカ碁」に
参加された後で素敵に洗練されたロディ達の
イラストを寄せて頂いてます♡︎
(この絵で本橋氏のバイファム観たかったなぁ...)
続く
VIFAM 第2話 [☆銀河漂流バイファム☆]
ここで一度白状しておきますがf^_^;
実はこんなに大好きでもDVDBoxを
Getした時点でそれまで持ってたバイファムの
アニメ誌掲載特集とかムック本とか本棚を
占領してた物は「映像が手元にある」という理由で
ほぼ破棄してしまっておりますTT
なので資料はDVDと自分の記憶が頼りです、
時折勘違いも散見されると思われ...
ご容赦ください。
初回に力入れ過ぎて2話目は作画崩壊
当たり前のご時世でしたがバイファムは
素晴らしいクオリティを保ってました!
(おそらく分業体制の様子、キャラは
わたなべひろし氏色が濃厚でした♡︎)
しかも動く動く!無駄に動く!^_^;
ここでやっと乗船員名簿作成という名目の
登場キャラの紹介が行われます。
「あたち、ルチーナ・プレシェット、
んん〜5しゃい♡︎」
「4つだろぉお前〜!!!」
簡単に名乗れんのかおまいらはf^_^;
個性豊かに表情動いてそれぞれのキャラの
性格が現れておりますっ。
ロディが自分達兄弟の名前を名乗る時なんか
横でそれを兄に任せて嬉しそうにしてるフレッドの
表情なんか見てるとね
「そうそう!頼りになる身内がいるとそりゃ
誇らしいよね、自慢の兄貴だよね」
頷いて観ちゃう♡︎
こんな自己紹介シーンにも細かいしぐさ
どうもありがとうございます!
ライヴの作品はこういうシーンを丁寧に
描いてくれるから大好きなのです♡︎
(あぁその前に広い場所に出ると走り周りたくなる
子供心も楽しませて頂きました^ ^)
ロディ、フレッド、ペンチ、ルチーナ、マルロ、
マキ、シャロン、スコット、クレアと
イタズラ坊主の10人がここに集まりました。
「皆知らない子ばっかしね...」
そこに集められただけで不安のまま、
またアストロゲーターの来襲!
激しい衝撃に翻弄される子供達...、
そいでもって改めて気づくイタズラ坊主の声!
野 沢 さ ん じゃ な い かー!!!
子役声優さん達の中に違和感なく
溶け込んでるんだものっ流石レジェンド!!!
無駄な動きはこのイタズラ坊主が左利きな事も
描写されてました。
あ、イタズラ坊主の名前は自己紹介まだ
なのであしからず^_^
(軍事機密情報ダダ漏れ家族の弟だという事だけは
分かりましたっイタズラ坊主は主要メカの
紹介をするという役回りもございました)
いずれ子供達だけの船になる練習艦ジェイナス号が
戦火の中やっと出航!
ここでロディとフレッドとペンチは
身近な人との死に対面します...TT
学校の先生との永遠のお別れ...。
BGMも相まってここでホロリと泣かせに来る...TT
まだ2話目なのに〜(TωT)