ハリー・ポッターとムーミン谷の秘密

　

　

　来る９日日曜日に備えて、本のムシになってる私です＾＾；

　えるもは遊んでもらえず、しかもやっと訪れた夏の暑さに耐え切れず

　この通り、いつでも爆睡ワンコです。

　さて、まるでハリポタ第８巻（もしくは別巻）のようなタイトルですが、

　ムーミンとハリポタの本、両方とも全巻、テーブルに置いて交互に

　読みふける日々を送っております。

　とうとううたた寝の時には、額にイナズマの傷を持つムーミンがスナフキンと

　ミィと一緒にヴォルデモートと対峙してる夢を見てしまいました・・・Ｔ▽Ｔ

　（「ありえん！」と叫んですぐ目を覚ましました＾＾；）↑どうぞ爆笑してクダサイ

　どれも、ちゃんと最初から読み返してみると新たな驚きばかりです。

　既にウロ覚えというか、忘れていたコトを見つけたり、新たなコトに気づいたり。

　世の作家さんは皆、すごいですねぇ。こんなに念密な伏線を事細かに

　張り巡らせて、こんがらがるコトがないんですから！

　ああ、ムーミンとハリポタを交互に読んでるから、こんがらがるんだとは

　思いますがねーー；

　・・・ミィがスナフキンより年上という事実にショックを隠せぬ私です・・・ＴＴ

　皆さん、知ってましたか？

タグ：ハリー・ポッター ムーミン 犬

読書：はてしない物語

ちゅうちゅう（中日ドラゴンズ）が日本一になりましたね～＾＾

早速あやかって、バーゲンに行かなきゃ！と思ったのに、

夫の「混むからヤダ」の一言に、おうちでまったり休日となりましたＴＴ

 

今日読んだ本は「はてしない物語」です。（しかもまだ途中ーー；）

この本、実は映画を観てから読んだので、大人になってから読んだ児童書です。

でも、「どこが児童書じゃ～！！」

分厚い本、細かい文字！本好きな子供しか、きっと読破出来ないと思いますーー；

これ、映画の方はモロ私好みのファンタジーでしたｖ

でも、某映画評論雑誌に、「原作者には不評」と載ってて、

きっと原作と映画、内容が違うからだろう、どう違うのかな？

と興味を持ってしまったのがきっかけですＴＴ

初めて本屋で手にして、装丁が豪華なのに驚き！

映画と同じ「オウリン」の印も付いている！こ、これは！！

「私も登場人物！？」という錯覚に見舞われました＾＾；

・・・でも、あまりの分厚さに、「読もう！」という気が起こるまで購入して半年かかりーー；

原作者に不評だった映画の理由がやっと判りました。

映画は原作の途中で終わってるコト。ファンタージェンの全部を映像化出来てないコト。

以後、映画で続編が作られましたが、主人公がいったん現実社会に戻ってるコトが

私にしては興ざめるトコロでした＾＾；（「３」に至っては全く別モノーー；）

読んでる本人を巻き込む展開は素晴らしい作りです。

私もしばしば、バスチアンになってました。途中で「旅は長い！食料を確保しなきゃ！」と

パンを持ち出したり、毛布にくるまったり、背後の物音にビックリしたり＾＾；

後半は、これから読みますが、ファンタージェンから戻ってこれないと困るので、

「えるもも道連れにしなければ！えるも、ラッキードラゴンになりなさい！！」

はてしない物語

• 作者: ミヒャエル・エンデ, 上田 真而子, 佐藤 真理子, Michael Ende
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• 発売日: 1982/06
• メディア: 単行本

ネバーエンディング・ストーリー

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• 発売日: 2002/10/04
• メディア: DVD

ネバーエンディング・ストーリー 第2章

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• 発売日: 2002/10/04
• メディア: DVD

読書：冒険者たち

いよいよ１１月突入ですね！１１月、我が家は大掃除月間です＾＾；

寒くなると全く動けなくなるので、今のうちに大掃除は済ましてしまえと

いうわけです。ってか、普段ちゃんと掃除らしいコトしておりませんがーー；

で、大掃除の済んだトコロから、クリスマスのディスプレイをしてまいりますｖ＾＾

今年はね～、フッフッフッフ～（イミ深）＾＾ディスプレイ完了したらのお楽しみｖ

 

では、最近読んだ懐かしい本の紹介デス。

「冒険者たち」　初めて読んだのは、小学生の頃、学級文庫で。

一人一冊持ち寄って作る学級文庫、きっと誰かが持ってきた本です。

当時、私はそれが、某アニメの原作本とは知りませんでした。

なにせ、登場人物（否ネズミーー；）の多いコトったら！

忘れてしまいそうで、紙に書き出して読んだ記憶があります＾＾；

主役級のネズミが１５匹！そのうち何匹かは激しい闘いの中で命を落しますＴＴ

本を持つ手が震えました、なんて残酷な展開をサラリと表現するんだろうと。

読み終えたその時は、こんな哀しい本二度と読むまい！と思いました。

それからしばらくして。

ある日、弟が観ていたＴＶアニメを観る機会があり、「？？どっかで知ってるぞ？？」

ああ！あの本がアニメでやってたの～！？とやっと気づく私＾＾；

（既に再々放映くらいやってたようです、当時毎年夏休みにやってました）

登場人物（否ネズミ＾＾；）少ないのに驚きました。「まさか、もう皆死んでこの展開！？」

いえいえ、まだ誰も死んでません。（潮路姉さんが生き残るし～！！）

それどころか、なんてあっかるいテンポでしょう！

原作にある悲壮感はエンディングテーマのところくらい＾＾；

哀しい哀しいつらいお話だけど、読まずにはいられない物語。

「ガンバの冒険」の原作本、「冒険者たち」

ガンバ、ボーボ、忠太、ヨイショ、ガクシャ、イカサマ、シジン達の旅は

きっと、まだ続いています。

冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間

• 作者: 斎藤 惇夫, 薮内 正幸
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• 発売日: 2000/06
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

本を読むのが苦手な方は（本の挿絵は結構リアル＾＾；）

ガンバの冒険 DVDBOX

• 出版社/メーカー: デジタルサイト
• 発売日: 2006/04/28
• メディア: DVD

ＤＶＤ，またはビデオ、レンタルしてます＾＾

私的には、どちらもお勧めな名作品なのですｖ＾＾