VIFAM13 第8話 [☆銀河漂流バイファム13☆]
やっと続きの感想です
第8話
「ジェイナス号に乗っているのは子供13人と赤ちゃん2人と
やぎ一匹だけなんです!!!」
という事が「難民保護組織ラピス」からやってきたフォルテさんに
バレてしまうという展開
たったそれだけの展開に尺23分Σ@@;
ジェイナス号への攻撃を止める為にククト軍へ単身乗り込む
ルービンさんがそこで散々待たされるわ
ククト側の総攻撃準備の描写が事細かにされるわで、
正直「それいらんがな」としか。
とにかく間延びが酷くて更に言うと絵が酷い...。
作画スタッフによって絵柄が毎回違うのは
昔アニメのあるあるなんで作画が崩壊するのは
許容範囲内、なんですが、展開が鈍すぎて
それを補う他の何か(演出)が全く無いので
「これは酷い」としか言えないのですよ。
フォルテさんの前に一斉に集う13人達が
それぞれ動くとかちょっとした小芝居が
(物語とは関係なく)あれば少しは違ったと
思うのですが、それすら無い。
「13人がそれぞれわちゃわちゃ動く」のが
最もバイファムらしいとても美味しい描写だと
思うんですけどね。
「戦闘シーンが一切ない」という展開は確かに
バイファムらしいのですが、それがこんなに
退屈だとは思いも寄りませんでした。
酷評でスミマセン。
「戦闘シーンのない回のバイファムは最高♡」
という先入観が邪魔をしておりまして。
続く
VIFAM13 第7話 [☆銀河漂流バイファム13☆]
第7話視聴しました!
冒頭ロディJrとバーツJrに手を焼くロディとバーツの
2人の描写、前話からの当番の続きですね^^
あたふたするロディとバーツをフォローしてくれる
カチュアは神ですd^^
まぁ結局戦闘態勢になるとロディとバーツはRVに乗って
外へ出てってしまうんですが。
難民保護組織のホルテさんがまた再来して
乗船の申し入れを強く要求、
それを受ける流れとなりますが、
子供達の間でも意見が割れて横道に逸れたり
わやくちゃなバイファムらしい展開だけど、
子供達それぞれの感情を描写するのは大変だし
尺を結構使うので、何だか「間延びしてる」感が否めず、
スコットが頼りにならない状態を延々見せつけられるのが
退屈に思えてしまいました。
まぁその下りが無いとホルテとルービンの乗った小型艇に
盗聴器が仕掛けられてた展開に持っていけなかったんで
しゃぁないと思うけど、いやいや、難民保護組織はククト軍と
同じ管制空港とか基地とか使ってたんです???
難民保護組織の中に軍のスパイがいたんですかね???
この保護組織はとても脆いって紹介してるようなもんじゃん。
そんなトコへ子供達が「保護してくれ」なんてもう絶対
言える訳がない。
そもそも「バイファムらしい展開」とは
13人の子供達にとってとても都合のよい
気持ちいい展開の事であって、
こんなに都合の悪いグダグダな展開では無い筈で
(と自分は勝手に思ってるので申し訳ない)
「盗聴器が仕掛けられてた」設定はそもそも無くても
いいんじゃね?と突っ込まざるを得なかったです。
ただそこでエクストラ力線が強く放出されて、
ルービンが「小型艇の機器に障害出てるの何故?」と
ゴソゴソしてればいいし、
遠巻きで様子を伺ってた敵艦が「とりあえず攻撃せよ」と
動き出してタイミング悪い状況になった、
それだけで充分だったと思います。
せっかくのオリジナル設定をここで使わなくてどうするのよ。
スコットが青ざめる状況に数分費やして視聴者に笑いを
取って誤魔化すのは金輪際止めて頂きたい。
(と言ってももう過去作ですがf^^;)
恐らく、色々捻り過ぎてちょっと残念になってしまった
お話でした。
VIFAM13 第6話 [☆銀河漂流バイファム13☆]
久しぶりにUPします、第6話!!!
ククトニアンの双子の赤ちゃんを
拾ったジェイナス号のドタバタは
まだまだ続いてましたf^^;
今度は赤ちゃんのミルクが底をつき
死活問題になっておりました。
そもそもジェイナス号は星間航行の
練習艦で子供達の避難用ではないし
ましてや赤ちゃんの物資などなく
(ローデン大佐どうも有り難うと再び拝む回)
赤ちゃんの名前が「ロディJr.」と「バーツJr.」
と名付けられて、ロディとバーツの責任が
重大になりましたf^^;
そこで赤ちゃんを拾った敵ステーションへ再び出撃
「赤ちゃんがいた場所ならミルクがあるのでは?」
という浅はかな考えでの事でしたが
ミルクは無かったけどお腹パンパンのククトやぎを
見つけてミッションクリアしました。
必死にミルクを探すバーツの姿にマキが一歩
歩み寄った展開。
更に、赤ちゃん当番したロディを褒めたカチュア、
こちらも一歩ずつ歩み寄ってて
オリジナル「バイファム」後半クールへの伏線を
ちょいと挟み込んだ回でした^^
マキ役の手塚さんもロディ役の保志さんももうすっかり
キャラの声に馴染んでおり安心して観ていられます。
そしてこの回でロディが名セリフを放ってくれました♡
「皆、家族なんだ!!!」
ヒョォォォ~♡惚れ惚れしちゃったよぉ~>▽<
いいねぇこのシーン何回も御代わりしちゃったよぉ~♡
保志さんのお声に自分がハマったのは「幻想魔伝最遊記」
からだったんで、ロディのお声も保志さんだと
知ったのは後なんですよね、
お気に入りの声優さんが大好きな作品に出てくれると
いうのは嬉しい事ですね^^
オリジナルバイファムと言えば作画でちょいと
「んん?」と懐かしさを感じる瞬間が合って
まさかなぁと思ってたらエンドロールに
そのまさかがありました。
原画スタッフの中にオリジナルでめっちゃ活躍された
佐々門氏のお名前がありましてね、
いやぁ、自分に対して「マジガチ勢かよっ」と
ツッコミいれましたよ、うん^^;
オリジナルバイファムの欠片があるようで皆無の
「13」を、見慣れるまで違和感ハンパ無かったんですが
佐々門さんらしい作画が垣間見れて凄く安心した事を
ここに報告しますね。
(決してまたデコッパチかよとは言いません)
尚、ククトやぎがジミーにだけすぐ懐く展開は
出来過ぎで笑いました、
ジミーから何か美味しい汁でも出てんのかいなf^^;