ハリポタ最後の映画！ネタバレ全開ｖ＾＾；

　　

　セブルス様が最期を遂げた場所には、何故かグリフィンドールのマフラーが

　背景に掛けられてありました。

　何かを象徴させる為の演出だと思われます・・・ＴＴ

　観て来ましたよ～ｖハリポタラスト映画ｖ＾＾

　しかも３Ｄ吹き替えＴＴ　ホントはフツーの字幕を観たかったのですが、

　時間的にちょうどいいのが無くて、とうとうラストで吹き替えです～～Ｔ０Ｔ

　（声優さんに気を取られてしまうので避けたかったんですがねぇ。

　案の定、ダンブルドア＝波平さんと思ったら、もう集中出来へん～＝＝；）

　すぐ横でディメンターが浮いてると錯覚した時はギョッとなりましたが、

　手に汗握るどころか、背中に滝汗な展開でございました。

　原作にまぁ忠実でした。ってか、ナギニをやっつけるとこ、もったいつけすぎ。

　ネビルとルーナの仲は原作にはない映画オリジナルでしたが、

　あれって、あのセリフ必要？突拍子過ぎて笑えましたよぉ？＾０＾；

　途中で二人が静かに寄り添うシーンだけ使って、思わせぶりにしとけばいいのにと

　私は思いました。

　原作に忠実だったけど、結局一切触れられずに終わったシーンもあって、

　それが残念でした。それは、あのネビルのコトです。

　映画の展開じゃ、ネビルがいきなりヒーローになって美味しいトコ持ってったって

　なってる。ネビルがヒーローになる理由は、ちゃんと原作では語られてるのにーー；

　ネビルはもう一人のハリーで、ハリーはもう一人のネビルなんです。

　あの日、ヴォルデモートが予言を受けた男の子は二人のうちどちらかで、

　二人とも殺せばそれで済む、まずはポッター家へ、という顛末があったんです。

　順番が違えば、運命の子はネビルだった。ハリーの両親は殺されずに済んだ。

　（その代わりデスイーターの拷問で生ける屍になったかもしれない）

　もちろん、それを知ってるのはハリーだけで、ハリーが一方的にネビルに厚い友情を

　抱くんですけどねぇ。「ヘビを殺して」と頼むのも、ハーマイオニーじゃなくネビルだったし。

　そこんとこ、映画でも語られたら、ネビルの活躍に大きな拍手が巻き起こったと

　思うんだなぁ～＾＾；

　

　それから、セブルス様！

　まさか、憂いの篩にかけられるのは、涙とは～！Ｔ０Ｔ（原作では、杖から出してる）

　あれは、にくい演出です！

　３作目「アズカバンの囚人」で、ローリングさんが、「原作にはないワンシーンが、

　最終章を象徴している」とおっしゃってたの覚えてますか？

　私は、もう絶対ゼッタイ、あのシーンに違いないと勝手に確信しました！

　ルーピン先生が狼人間に変身してしまった時、そこにいたセブルス様は、

　咄嗟に、ハリーを自分の背中に隠してかばっております！

　本当に大嫌いで、憎いなら、咄嗟の自然の行動でそんなコトしない。

　セブルス様は、無意識に「ハリーを守って」いたんです。

　（ローリングさんから先に、スネイプの役どころを教えられていたからでしょう）

　最終章、ホグワーツで校長になり君臨してカロー兄妹の好きにさせてたセブルス様だけど、

　それも、「ハリーさえ無事ならそれでいい」という考えの下＾＾；

　（偏り過ぎた愛情で、周りはいい迷惑でしたね）

　敵も味方も、ダンブルドア以外全員を欺き通したセブルス様は、きっと本当は

　ダンブルドアよりヴォルデモートより、最強の魔法使いになれたんだろうと思います。

　若い頃のたった一言の失言で、リリーと別れるコトさえなければ。

　

　次へ続く！＾０＾；

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