VIFAM 第45話 [☆銀河漂流バイファム☆]
さて、大団円迄残り2話、
今回はルチーナが5歳になるお話。
地球軍と合流して地球へ行く事になったら
13人はお別れになります。
そうなる前に楽しい思い出を作りたいと
きっと誰もが思ってた所に
「ルチーナのお誕生日会」が持ち上がったのでしょう^^
皆はやっと両親に逢えると浮かれていました、
カチュアとジミーを除いて。
ロディとカチュアはいつの間にか二人だけの
時間をちゃっかり持ってたようで
「俺達に任せておけばいい」と
不安でいっぱいのカチュアに押せ押せ全開。
しかも、ここでロディの思い込み炸裂、
実際君はカチュアの気持ちを全然分かってないよ、
むしろカチュアの事を本当に分かってるのはジミーだ、
ロディは自分の気持ちをカチュアに押し付けてるだけ、
カチュアは距離を置きつつ寄り添ってくれるジミーを
優しく見つめてて、ジェットコースター理論とか
言いましたっけ?
平常じゃない状況で生まれる気持ちは本物じゃないというの、
カチュアはどうやら冷静にそれを見極めてたようです。
そして両親が亡くなっててションボリしてるジミーを
見つけたケンツはケンツなりのやり方で
ジミーを励ましてました。
その想いはジミーにちゃんと伝わってて、泣けますTT
もうすぐ、後半歩、なのに無情にも再びククト軍の
総攻撃が展開されてしまいました。
応戦出来るのはロディ達が乗るバイファム、ネオファム、
トゥランファムとジェダさん達のRVだけ。
リベラリストと地球軍とのコンタクトを阻む為の敵の
猛追は過去に無いほど激しく圧倒的多数で
どんなに経験を積んだエースパイロットのロディでも
こなす事が出来ない。
カチュアとマキが乗るトゥランファムもバーツのネオファムも
損傷してしまい、ジェダさん達は地球軍とのコンタクトを
諦め回避する事を決断します。
「ジミーから貰ったお守り『ギャンザーの尻尾』」
怖がりながらそれを抱きしめるルチーナ。
「ケンツに持ってて欲しいんだ」
と大事なハーモニカをケンツに渡すジミー。
それぞれがそれぞれに覚悟を決めたその時、
奇跡が起こりました。
地球軍が援護に来たのです!!!
いやぁいつも出来過ぎ展開のバイファムだから
シナリオ通りよねと思いつつも今度ばかりは
「ああぁぁ!!!良かった!!!」
と胸を撫でおろしたのは言うまでもありません。
スコットとクレアが泣きだしたのを見て
一緒に自分も泣いておりましたTT
今回は即最終話の感想へ続きます!!!