VIFAM 第43話 [☆銀河漂流バイファム☆]
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未視聴の方はこれを機会に是非宜しくお願いします!!!^^
前回、後半歩で両親との再会が果たせなかった13人は
再びジェダさん達の基地へ戻り仕切り直しをします。
意気消沈しているルチーナとマルロを
シャロンとフレッドとペンチ達が懸命になだめてるけど
全く効果なし。
でもジェダさん達が地球軍とコンタクトを取る為に
ククト星を発つ計画を急ピッチで進めてくれて
子供達も連れてって貰えることになり皆大喜び。
ただ1つ心配な事が。
この計画はアクシデントに弱い、もしククト軍に
攻撃されたら中止となってしまう。
それなら敵が来る前にこちらから仕掛けてしまえと
バーツが進言、クレアまで「私も行くわ!」と
クレアが言い出した事でスコットも、よしっ男になったな!^^
「あのミューラァと互角に戦えるのはあなた達だけだ」
サライダ博士の言葉は真理です。
子供達だけで戦火を潜り抜けてきて、大人に守られてただけの
子供達では、もうない、
いつかケンツが言った「俺達一個師団の軍と同じ働きをするぜ」
という台詞を思い出しました。
敵基地殲滅出撃最中に恋バナをケンツにふるマキにも
精神的余裕があるの、以前ガイ達両親を救出した時とは
大違いです^^
ところで、ミューラァとは違う部隊が配属された敵基地の
精鋭達の顔ぶれが全員無駄にイケメンなのにちょっとビックリ。
こんないい顔の方々がこれからあっさりロディ達に
やられちゃうなんて...面白い絵面ですf^^;
全てが子供達の計画通りに進み、壊滅するククト軍を見て
「あれに乗ってるのが子供だと知らんだろ」と
ほくそ笑むミューラァがすぐ横で荷物を掻き分けてる
スコットに気づきます。
戦意損失中の彼は激しくうろたえるスコットに
荷物を返し「早く行け」と促してくれる、優しい~!
ありがと~!!!
(そして何故そこにおトイレ用品があるのwww)
更に心配して迎えに来たロディとバーツの前で
話を盛る盛るスコットリーダーwww
あまりにもお調子者過ぎてこいつに一発殴らせてくれと
拳を握りしめましたが
「1人として欠ける事無くククト星を脱出出来る事が一番嬉しい」
と語ったので、そっと深呼吸しました。
ジェダさん達の造ったのシャトルでククト星を
ようやく離れる子供達の眼下に廃墟と化した
ジェイナス号が見えて、それを見下ろす子供達。
まだ電源が生きてるボギーが言います。
「離れて行きます、どんどん離れて行きます」
ジェイナス号での重くて暗くて辛くて、
でも楽しかった日々を懐かしく思い
ちょっとホロリとさせられましたTT
地球軍とのコンタクトが早く上手く行って子供達が
両親の元へ無事帰れますように!!!
続きます。