VIFAM 第33話 [☆銀河漂流バイファム☆]
燃料ギリギリでやっとジェイナスと合流出来たロディ達
バイファム第33話では更なる物語の転機を迎えます。
上空から見下ろしたジェイナス号は大気圏突入と
無理な軟着陸でボロボロな姿になってました。
でも、皆は無事!
ロディとカチュアは二人仲良くお手手繋いで
皆のトコロへf^^;
フレッドは感極まっちゃって兄の胸に飛び込み
号泣ですよ、可愛いなぁ♡
そんな兄弟ロディとフレッドを茶化すバーツは
空気読めるいい親友ですっ!
この後は、ロディはスコット達と、ケンツは私用、
カチュアはやっぱり女の子でそれぞれの行動が描写されます。
いつも思うんだけどバイファムはこういう演出が上手い!
ロディ達は散々敵に追い詰められて大変だったけど
スコット達もずっと大変苦労してた事も判りました。
ロディ達の無事を信じてジェイナスを死守するべく
動いていた事。
そして敵の狙いはやはり「例の遺跡」である事。
「君達と会ったらすぐにここを発つ準備をしてたんだ」
とスコット。
そして明朝にはここを離れる計画を聞きロディは
大急ぎで『即席プロテクター』の作成に取り掛かります。
ロディは『あいつ』が装備していた「盾」がこれからの
戦闘に絶対必要だと身をもって実感してたのね。
見るも無残な姿になってるジェイナス号の装甲をくり抜いて
それは造られました。
(ジェイナス号の形見みたいだなぁとか思ったり)
そんなロディは、兄貴の側にいられてウキウキのフレッドを
「向こうに行ってやれ」と追いやっちゃうんだもの、
つれない兄貴で弟はひがんじゃったf^^;
敵の狙いが『例の遺跡』である事は敵側の描写もあったので
ダブルで理解出来ましたが、ここで敵の少佐が半分地球人と
言う情報もぶっこまれてきましたよ、
否いらんがな、そんな情報今はまだ必要ないだろ、
もっとちゃんと子供達を映してよ><;
(と思った自分です)
そいでもってたまたま敵機が通り掛かりついでに
即席プロテクターの試用がなされました。
「シャロン!砲座だ!」
ロディとバーツの援護に回るケンツは中々出来る
男の子に成長してるのがよく分かります^^
敵機を難なく退いてパーティーが始まりました。
バイファムが本放映していたこの時代はまだまだ
大らかでしたので未成年の飲酒の描写は無罪放免、
皆してドンチャン騒ぎしてジェイナス号との最後の夜を
過ごしました...。
早朝、日の出と共に別れの時間。
ジェイナス号のコンピューターボギーはスコット達に言います
「皆さんの楽しい旅行の無事を祈ってます」
....旅行じゃないっのにっT0T
「ありがとう!!!ボギー!!!」と叫ぶ13人
朝の光の中、ボロボロになってしまったジェイナス号、
離れて行く13人の姿、そして盛り上がるBGMに
またしても涙腺崩壊しました...!!!
ジェイナス号で繰り広げられた13人の
ドタバタわやくちゃ生活を
私は決して忘れませんっ!T0T
(どうしてこうもバイファムは泣かせに来るかなぁ!?)
続く