VIFAM 第19話 [☆銀河漂流バイファム☆]
ベルウィック星軌道を離脱してから10日目、第19話。
この回は女子最年長のクレアに焦点を当てたお話です。
ちょっとしたサービスシーンが冒頭にありますねf^^;
もしかしてコレはアニメ界のお約束でしょうか、
クレアのバスタオル巻いただけのお姿は、
バイファムでは数少ない萌えシーンではないでしょうか。
(でもこういうシーンを子供達にやらせるのは倫理的にOUTだと
思うので後日違うパターンで毒が盛られます^^;)
敵がジェイナス号に接近しつつも戦闘しない、
「敵の動きがいつもと違う!」バーツが言います。
煮え切らない敵の動きにスコットのイライラは頂点に、
思わずクレアに八つ当たり。
「おぉい、八つ当たりはよせよっ」
ロディがたしなめるシーンもありますが
「くだらない事は後回しにして早く来てくれ!」
と暴言を吐いてしまう。
そりゃぁクレア、キレますわなf^^;
あれもこれもオマケにママの役まで、そんなの沢山よ!
だいたい男っておおまかな外回りしか見てないよね。
クルーの命を預かる重い使命を負ってるからと言って
女子が細かい「名の無い家事」をしなきゃならないのは
ってのがおかしいよ。
お風呂上りに寒い所でクレアを待ち、更におもらしして
風邪を引いてしまうマルロ。
スコットに八つ当たりされ泣きだしたクレア、
そんなクレアを見てどうしたらいいのか分からないルチーナ。
でもジェイナスの外には敵がいる。
皆、限界ギリギリの精神状態。
でもね、ちゃんと頑張ったよ!
この回の作画のキャラクターは、何故か皆額が広くて
眉間にしわ寄ってて、んん~?と違和感ありありなんですが
(つまりあまり好みの絵柄じゃないf^^;)
戦闘シーンでおぉっ言えるシーンがございました。
今ではメジャーな演出となってますが、
ロディ、バーツそれぞれお顔のUPとコックピットから
バーッと画面引いて外へ出てバイファム、
ネオファムが動くシーンになる!
カッケーーー!!!
それでも戦闘シーンの作画が間に合わなかったようで
過去作画のリメイクが多用されておりますが、
ほぼ本橋秀之氏回のを使い回してたので許します^▽^;
敵基地の発見に至りお話は続きますが、
ケンツのミリオタ設定はこういう役回りの為だったのねぇ。
前話、火災報知器事件で見つけたニュートロンバズーカが
活躍するのは次回です。