VIFAM 第3話 [☆銀河漂流バイファム☆]
第3話の感想!
まずとうとうスタジオライヴのスタッフが外れます。
どこの誰が作画してるやら明らかに見劣りしますが
お話の展開はそれを放って突き進みます。
何せ生き残ってるのは軍人さん8人と民間人32人
内子供が10人ですからねっ、
ここで脚本の方が「ミスった」と言うマキの言動が
ありますが、精神不安定状態に置かれると普段と違う
行動をしてしまう事は人間には多々あると思うので、
マキにとってこの場面はそういう事なんだと
自分は理解し収めましたf^_^;
そしてイタズラ坊主のケンツに触発され
「僕も戦闘務所に配置して貰うんだ」と
スコットさんかっこいい〜!♡︎
(この時点では彼はまだ2枚目に分類中)
アストロゲーターの追撃を受け窮地に陥る
ジェイナス号...、
戦況の悪化にロディとフレッドとマキも
ブリッジに呼ばれて上がります。
ここでマキの悲痛な叫び!
「そんな筈ないよっおばさんっよく見てっ!」
大人達をサポートしようとして必死なのTT
(このシーン何度リピートして観た事かTmT)
マキの声も虚しくおば様は...(TωT)ウルウル
この作品ではコンピューターが難しい事は殆ど
やってくれるという安直設定があって
子供達には大助かりなんですがそれでも
「生存確率0.29%」
という表示に絶望感漂ってパニクるスコット。
「奇跡を見せてやろう!」
中尉殿の決死の覚悟で窮地を脱します...(号泣)
メインキャラ見紛う程の活躍をしてくれましたTT
この戦闘でとうとう生き残りは軍人さん2人と
クレーク博士とケイトさんと子供達10人だけに。
他の艦から通信が入るけど、敵の妨害電波で
通信途絶、このシーンでクレアのパパが出るんですが
物語後半への伏線にもなってたよ...(TmT)
(この時はそんなの夢にも思わず...)
あっ!それからもっと悲しい伏線をもう一つ、
クレアがパパと通信出来てそれを羨ましがる
ルチーナとマルロを気遣い「お姉さんと遊びましょう」と
話を逸らすケイトさん...何気に「自分はお姉さん」アピール
してんですが(;´Д`)
その甲斐なく後々子供達からは「おばちゃん」呼ばわり
されるんだよね^_^;
ティーンエイジの前では幾ら20代でもおばちゃんなので
あった...()´д`()
さて、子供達の動きが鈍く作画に上から目線で
不満持って観てましたがf^_^;
EDテロップ見て気持ちは反転します。
作画監督:本橋秀之氏
大好きな「六神合体ゴッドマーズ」を描いてた方では
ありませんか!!!♡︎
素敵に美形なタケルとマーグを描いてた方が
芦田さんキャラにチャレンジ一年生かよ♡︎
(どうりでスコットが2枚目なわけで)
この時期、本橋氏は「プロゴルファー猿」に
携わってたので、キャラが武骨に偏るのは
仕方ないかな、と(また上から目線f^_^;)
元々はシャープな絵を描かれる方なのでこれからに期待です。
後に出たDVDBoxのブックレットでは「ヒカ碁」に
参加された後で素敵に洗練されたロディ達の
イラストを寄せて頂いてます♡︎
(この絵で本橋氏のバイファム観たかったなぁ...)
続く