VIFAM 第31話 [☆銀河漂流バイファム☆]
ちょっと間が空いてしまいました、が続きです。
第31話!
手に汗握る決死の大気圏突入をしたロディとカチュアとケンツ。
冒頭は出入口がポッカリ空いたまま海上にある
ドッキングカーゴの姿が映ります。
あれ?前回ラストシーンでは海の上空でパラシュートが開き、
砂浜に不時着して砂のしぶきがドヒャーンって上がらなかったっけ?
その疑問は、すぐに分かりました。
衝撃でケンツとカチュアの乗ったトランファムが外に放り出されて
砂浜がドヒャーン!だったのでした。
「敵がすぐに来る!」
ロディの機転で隠れる3人、予想通り早速敵が偵察に来て、
空っぽのドッキングカーゴを攻撃する様を見て
震えるケンツとカチュア。
更に、トランファムのエンジンの調子が悪くて
「トランファムには俺が乗るよ」
とケンツにバイファムを譲るロディ。
震えてたカチュアが心配になったのかなぁ?
にしても、ちょっとかっこつけ兄さんですなf^^;
ジェイナスが降下したと思われる方角へ向かう事にした3人。
途中でククトニアンの捕虜が収容されてた施設を見つけます。
ここでケンツの発言に耳を疑いましたよ。
「ククトニアンも同じ人間なんだ!」
これまで「ククトニアンは血も涙も無い悪魔だ」とか
散々悪態ついてたのにこの180度転換思考って凄いΣ@@;
ケンツの発言に「はっ」とさせられるロディとカチュア。
そおいやカチュアもククトニアンですからね。
そいでもってロディ兄さん、茶化したりしてこんな兄貴と
一緒に暮らすフレッドは苦労絶えないのでは(などと妄想)
そうそうここ歩くシーンで3人の身長差を丁寧に描かれてて
少し感激でしたのよ。
ケンツの目線を画面に入れようとすると、カチュアは肩、
ロディは腰しか入らないんです!芸細!
さてこのすぐ後ケンツのドジに(でもロディはそれを責めず
怪我がないか心配してくれておぉ!兄貴!となったわ♡)
敵と一戦交える事となってしまったのですが、
タウト星でロディが一方的に知って覚えてた敵の一人を
「あいつだ!」と見つけてしまいます。
これまでロディが戦って来た相手とは比べ物にならない程強い。
根性で立ち向かうロディだけどどうにも敵わない。
もうキレッキレの戦闘シーンにこっちも動悸が止まらんのです。
だってさ地上戦の経験、ロディまだ2回目でしょ?
(1回目はアゾレック基地で愛機バイファムでは無かったし)
トランファムのハンドキャノンのパワーが上がらず動けない
ケンツとカチュア。ロディを助けに行けずあまりの歯がゆさに
コンソールを思わずブッ叩くケンツ。
でもって動いたトランファムf^^;
トランファムの中身は叩くと直るブラウン管な昭和なのですね。
(まぁ確かに昭和の作品ですが)
窮地を脱した3人は寒い夜を迎えます。
見知らぬ惑星で迎える初めての夜。
ロディの左人差し指に噛みついた変な虫に
「ふざけた野郎だ!」と悪態つくケンツ、
頼もしいけど、実はお前蚊帳の外なんだぜぇ...(//∇//)
3人(2人)で助け合い守り合い次回へ続きます。
甘酸っぱいなぁバイファムはっ\(//∇//)\
2021-06-28 14:56