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VIFAM 第37話 [☆銀河漂流バイファム☆]

さてさて合流したククトニアンの子供達が

収容所先で自分の両親を見つけてしまった続きです。

第37話!


今すぐに親を助け出したくて銃を手にするガイ、

それを引き留めるロディ、

「いくら何でも無理だ!」

そして膝から崩れ落ち号泣するガイと

ユウ、メル、ケイ...TT


だって収容所にはククトニアンの軍も駐留してて

今飛び出せば戦闘必至となる。

ロディにしがみつき何とかならないかと

ねだるユウがけなげですTT


「なんとかやってみないか?!」

行動派のロディが重い口を開き

スコット達を説得します。

ここで何もしないと自分達が自分の親を

見つけた時きっと何も出来ない、

これは予行演習になりますからね。

そして慎重に慎重を重ねて偵察と作戦立案に

二日間を要して三日目に決行します。


「やってみよう」と言い出しっぺのロディですが

先に潜入するのを立候補したカチュアがもぉう心配で

心配で夜も眠れませんf^^;

「カチュア!カチュア!」呼び過ぎwww

(もちろんカチュアを心配してるのはロディだけじゃなく

ジミーもなんだけどネ)


カチュアに付き添いメルも共に潜入、

メルはここで父と涙の再会を果たし、

しかもメルの父親は地球語が分かるという

出来過ぎ設定!!!

当時めっちゃ膝カックンした演出でした。

否、ここは分からなくてもいいのでは?

他に分かる人がいて夜収容所内で通訳でも

良かったのに...


ちょっと不満抱えながら物語は展開していきます。


ところで、「たった一機です」という報告に

「奴だっ奴に違いない」とミューラーさんは

決めつけてはるばる出撃してくるの凄いなぁと思いました。

ケンツが言うようにロディは「ベテランパイロット」

ロディの操縦するバイファムは、傍から見てももう頭1つ2つ以上

飛びぬけて強いのでしょうね。


周りからそんな風に見られてるのに

この回作画のロディは終始眉間にしわ寄せて

口元への字で不安な表情してて

これのどこがエースパイロットやねん?と思わせます。


もうちょっとシャキっとした顔描いてくれ頼む...TT


演出と作画に不満が残る展開でしたが

それでも泣かせに来るのがこの作品の凄いトコロです。


無事両親と再会したガイ、ユウ、メル、ケイ。


それが羨ましくて仕方なくて泣き出すルチーナ達。

感動と妬み嫉みが入り混じる複雑な心境で涙が溢れます。

全く容赦しませんな、「バイファム」は!


ロディはたった1人、囮になり遥か彼方へ飛んだきりです。

次回、窮地に陥ったロディを誰か早く助けて!!!

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自分はフレッドの気分です。

「兄さん!」

続きます。



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