VIFAM 第26話 [☆銀河漂流バイファム☆]
放映時間が変わって3回目の第26話です。
この回からOPの尺が短くなり
絵も一瞬変更されてます。
第23話で補給された戦闘RVトランファムがOPに出てるのと、
舞台背景に某惑星の地上があったので、
子供達の冒険の場は宇宙空間だけではないと
いう示唆がありました。
(ちゃんとずっと展開されるのか、やっぱ打ち切りって
なるんじゃないかTT毎週ドキドキしながら、
また放映時間がちょこちょこ変わるので
毎朝新聞のTV欄の確認をしながらタイマー録画セットしてました)
新しいおもちゃを手に入れて(トランファム)大はしゃぎのケンツ。
両親が捕虜にされ収監されてるというタウト星を前にして
どうやって救出するか考え悩むスコット達。
「どっちにしてもタウト星に着いたら
戦わなきゃいけないんでしょ?」
フレッドの直球に沈黙するロディ達。
戦わずに済む手段を模索する子供達。
おそらく、先回敵の中継ステーション攻撃以来
(ここで相当苦戦しているので)
敵をとにかく観察して分析して作戦を練る事を
子供達は学習しております。
この傾向は後半、奇襲をかける際も作戦立案に2.3日
かけてるので凄い細かい描写だと思います。
子供達だけで何とかなる、運良く偶然が重なって
出来過ぎ案件と言われないようにスタッフさん方
考えて製作されております。
また敵を分析最中にカチュアが1人でククトニアンの言語を
勉強しててそれを覗き見てしまうロディの描写がありました。
カチュアはロディに見られてるの気づいてませんが、
2人だけの秘密がここに出来て、ロディが一歩カチュアに
近寄った感じですな♡
「カチュア...?」とつぶやくロディ。
カチュアがPCに検索ワードを発するのが
「私のパパとママいる所分からない、教えて下さい...」
タウト星へ両親救出に向かってるのにカチュアは何を
言ってるんだ?とロディが考えるのも不思議ではないし、
ここで(カチュアの育ての両親はもういないと)察したに
違いないと思ったのは私だけじゃないよね?!
寧ろ「察してくれロディ!」と願ってみたf^^;
カチュアは育ての両親が死んでいないのに
皆と行動を共にしてる悲しい寂しい子なんだよ!
(ジミーもね!!!!!!!!)
そしてどんなに敵を観察して分析して穴を見つけても
世の中決して上手く行かないという展開がこの回でした。
突然の敵の監視物体の軌道変更に大騒ぎとなるジェイナス号。
マキなんかパジャマのまま出撃ですよf^^;
そもそも敵の動きがおかしいのはジェイナス号から出てる
エクストラリキ線のせいなんですが、
そんな事子供達はまだ知らない。
続く!